このページで紹介する各取り組みを通じて、私たちが持続可能性の分野でどのようなことを行なっているかご覧ください。ここに挙げられている各イニシアチブは、地球とコミュニティに対する深い影響を与えるための、私たちの強い決意を示しています。
これらの私たちの取り組みは、地球とコミュニティにポジティブで有意義な影響を与えるという私たちのコミットメントを示すものです。これらの取り組みが周りの皆さまの更なる行動につながる呼びかけになることを願っています。
2024年4月2日 – 今年もアースデイ（地球の日）を記念し、4月22日（月）に「Earth Day 2024」を開催いたします（共催：アメリカ商工会議所・在日フランス商工会議所）。様々な業界の企業における行動、成果、目標についてディスカッションを行います。2024年のテーマは「Planet vs. Plastics」。プラスチック削減の重要性やその他の持続可能性について学びを得るために、当イベントに是非ご参加ください。英語のみで行われるイベントになります。詳細およびご登録は、こちら（英語ページ）をご確認ください。
2024年2月1日 – 私たちはmore treesを応援しています。一般社団法人more trees（モア・トゥリーズ）は、音楽家 坂本龍一氏が創立し、建築家 隈研吾氏が代表を務める森林保全団体です。「都市と森をつなぐ」をキーワードに、森林保存、国産木材の持続可能な利用、森林の重要性についての教育など、さまざまな取り組みを行い、人と自然が調和して共存する社会の実現に取り組んでいます。
2023年10月11日 – 私たちにできる身近な温暖化対策として、ジャパンオフィスの電力会社を自然エネルギー100％のハチドリ電力へ切り替えました。二酸化炭素を排出しないだけでなく、環境負荷が他の発電方法（原子力、大型水力など）に比べて低い発電方法で生成されていることが決め手となりました。
2023年5月11日 – 「ビジネスリーダーによる多様性ある、公正で、包摂的な社会の実現への協働宣言（DEI）」に署名いたしました。これは、職場や社会全体における多様性、公平性、包摂を促進することに経営者自らが積極的に関わり、率先して行動することにコミットしたことを意味します。インクルーシブな職場文化を育み、組織のあらゆるレベルで多様性を推進することを約束する企業として、この大切なイニシアチブを支援できることを嬉しく思っています。
2023年3月17日 – 長期的な持続可能性の実現に向け、「1% for the Planet」プログラムを通じて、年間収益の1%を環境保護活動に寄付するという誓約を果たしています。今年は、持続可能性への継続的な取り組みの一環として、Carbon Offsets To Alleviate Poverty（COTAP）への支援を決め、寄付を行いました。 カーボンオフセットの取り組みは、誰もが今日からできる具体的な行動のひとつです。
2023年1月30日 -「気候変動イニシアティブ（JCI: Japan Climate Initiative）」に参加しました。JCIは2018年7月に設立された、気候変動対策に積極的に取り組む組織のネットワークで、脱炭素化をめざす世界の最前線に日本から参加することに賛同し、脱炭素社会の実現に向けた真剣な取り組みを進める多くの企業、自治体、団体、 NGOなどが参加しています。
ビジネスの成功の意味を単なる利益の追求にとどめず、より包括的で持続可能な社会を構築するための社会的・環境的目標を含める必要があることを認識する企業が増えています。このような組織の多くは、B Corp認証を目指している、または既にその認証を受け、共通の志を持っています。
ネクストレベルは、B Corp認証取得を目指す組織を支援します。私たちと共に未来を変えていきませんか？
B Corporation（略してB Corp）はアメリカ発の国際企業認証で、環境・社会問題への取り組みに高い基準を満たしている企業であることを示すものです。
2023年時点で世界中90か国以上・8000社以上の会社がこの認証を取得しています。この認証は透明性と説明責任をもつ企業の在り方を認証するものです。
B Corpは、環境と社会に対する責任を明確に伝えるものとして、以下のようなメリットがあります。
アメリカの非営利組織であるB Labが、オンラインのB Impact Assessmentに基づく基準で、企業の社会的及び環境的成果を評価します。
現在、日本国内にはB Labの認証機関は設置されていませんが、2023年に日本での活動を牽引するための準備団体、B Market Builder Japanが立ち上げられました。
B Corp認証を受けるためのステップは、まずオンラインでB Impact Assessment（BIA）を完成させ、社会的および環境的パフォーマンスの自己評価を行います。
次に、スコアが最低基準を満たした場合、認証プロセスに進み、詳細な書類審査とインタビューを受けます。
その後、改善策を実施し、B Labからの最終承認を経て、B Corpとしての認証が与えられます。
